ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

持ちつ持たれつ

結婚式で、主賓の人が言っていた言葉です。この方は今は亡くなられたのだけど、なんだかあったかい人だった。ああいう大人になりたいものだ。

互いに助け合いながら生きていく。夫婦、二人三脚で歩んでいくって感じです。

 

いい言葉と言えば「分相応を一脱したらおしまい」って、水商売してるときに客に言われた。この人もまあ、毎晩飲みにきていた。月間20万円は使っていたね。金があるってのは、人生変わるね。

分相応。たまに「自分の収入に見合わないような高い時計をつける事で、その収入に見合う人間になる」みたい事で、ちょっと高い時計をつける人がいるけども、やはり私は分相応で。

そもそも、スマフォ時代に腕時計なんかをしてるのは一種のダンディズムみたいな感じで、やや気色悪いというか。なんなら、iPhone最新機種にする方がかっこいいかもしれん。

 

昔、誰かに「上を見なければいい」って言われた事がある。これはいい言葉とは言えないかもしれないけれど、まあ、上を見なければ、今、自分の生活しているボロアパートに対して何も思わなくなり、気が楽になるってものだ。

有名大学、例えば慶應とかだと、慶應ボーイってのが存在する。生まれながらにして金持ちを存分に味わっている階級の方々だ。田舎でめちゃ勉強して、実力で慶應に入って「あれ、なんか違う。うちって貧乏だったのか?」なんて事に気づく。

周りの同級生はスポーツカーなんか乗っていて、休みの日はドライブやら、海外旅行に行っている。自分は生活費を稼ぐために中華屋のバイトを深夜までやり、まかないを喜んで食べる。

ふと、ああ、なんて自分はみじめなんだ、、とか思うわけだ。

っていか、おせーーーー。最初から慶應なんてのは、そういう人らが昔から山程いるし、みじめな未来など受験前からわかっている事だ。これは親ないし、塾の先生が悪い。ありえない夢など、見せてはいけない。

そもそも、週末に海外旅行とか、ドライブ行きたいならば、慶應ではなく、ガテン系でがっつり稼いで行けばいい。夢の見方が中途半端だ。

 

人生、どー生きるのが一番いいなんていうのは神様しか知らない。なので、こんなコロナの時期に通学も出来ない大学に進学して、どっかの有名企業に就職するのも狙うみたいな感じのやり方は、、、、、今後通用するのか?という疑問がある。しかし、無難な道な気がするから、役に立つのか立たないのか、大昔の人の歴史を暗記する。

1192作ろう鎌倉幕府。スマフォで直ぐに調べられるような事を暗記したところで、一銭の金にもならない。であれば、ハードオフでテレビのリモコン300円で買ってきて、1,000円でメリカリで売れる知識の方が大事な気がするが、生きる為には。

 

弟に、「お前には、自惚れがある」言われた事がある。まあまあ頭に来たけど、その通りかなと思った部分があり、、、少し成長できた。

 

人の人生に影響を与える言葉ってのはある。なので、周りの人に対して真剣に向かい合って、思うところがあったら、たまには口を開くのも相手の為になる気がする。

 

おしまい