ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

引き球に自信がない人へ

初心者の頃、引き球が出来なくて出来なくて。下を撞き過ぎて上に飛ぶみたいな。飛ぶとビックリして、次は弱めにやって引けないし。悪循環だ。

 

引き球をやるには?

 

1、ある程度の速度

速度が遅過ぎると力も生まれないので、球が踊る。球にしっかりと力を与えるように力を加える。速さでも、強さでもどっちでもいい。

 

2、下をしっかり狙う

下を撞かないと、そもそもバックスピンがかからない。なので、キュー先が下の方に当たらないと話にならない。

 

3、チョークを塗る

当たり前なのだけど、斜めに当たるので接点が少なくなる。なのでしっかりと球に力が加わる為に滑らないようにチョークを塗るのだ。

 

4、撞いた後は、キュー先は上に行く

イメージ的には下に進んで、キュー先を台に押し付けるみたいな感じに思うかもしれないけど、逆。すくい上げるくらい、上に持ち上げるイメージでスピンがかかる。これ、最も重要。

 

以上の4つで引けます。さらに言えば「キューをやらかく持つ」って事ですね。

ゆるーく握る

強く握るのをやめます。違和感からの開放です。同じ場所からのセンターショットのみをするのならば、強く握って固定が正解なんだろうけど、すごく特殊だし、まったく役に立たない。

 

ゆるーく握って、スナップきかせたりして、まあ、自由自在です。自由を効かなくさせるのが大事みたいに思っていたのだけど、自由な方がいいやなと、普通に思った。ある程度の練習は必要なのだけどね。

 

野球もそうだし、サッカーもそうだなと。スポーツ全般そーですね。

 

今ふと思ったけど、レイズとストリックランドはゆるゆるだけど、最近のトッププレイヤーでゆるゆるの人、いねーなぁ、、、。

 

ゆるくはないのだけど、スーケットとか凄いかっこいいストロークよね。全て分かった上でビリヤードやってるみたいな、完璧な感じがする。ああ言う感じのストロークをする選手は今は居ない。キューの性能が上がったからかな?

 

そこまで、針の穴を通すようなショットをするシーンはないって事なのかもしれん。だからこそ、いまだにレイズやストが戦かえているのかなとも思う。

腕の細さがきになるけども

 

 

身体の動きを知る

「こーするんだろうな」って身体の動きをしようとするのだけど、どーしても違和感が消せない事がある。篠塚のピッチング動画を見てから「ん?、なんか違っていたか?」と考えるようになって、すべて「斜めに腕を向かわせる」みたいな、クロス式の動きに変えてみた。

野球と、サッカーが上手くなった!勿論、ビリヤードも。

 

キーワードは、斜め。

 

足を伸ばすか、曲げるかの話。ブスタマンテみたいに伸ばして後ろに反るのが安定するような気がして、それをやっていたのだけど、先日のストリックランドが「私は両足曲げるようにしたら上手くいった」とか言っていたので、それから曲げるようにしたら「なるほど」と理解した。

 

クラッチみたいな話で。「固定はしたいのだけど、遊びも欲しい」ってやつ。より、細かく狙い為に、逆に遊び重要になってくる的な。奥が深いですね、人体。

 

サッカーのシュートがずっと違和感だったのだけど、やはり斜めにするようにしたら、まあ、コントロールできるようになった。これが最近だと一番興奮した。

 

 

ウィリーホッペ?

ストリックランドの動画見てたら、聞き慣れない名前が出てきたので検索したら偉大なプレイヤーだった。「キューを握り込まない」という事らしい。

 

私もブログに書いた事あるのだけど、親指と人差し指の輪っかの中にキュー先を入れて、この時に「隙間が空かないようにする」みたいな話。これを、ホッペは否定するやり方だ。

勿論、インパクトの瞬間は握り込むのだけど、握り込むというか、握るっていうか。

 

軽ーく持って、キュッてくらいのやり方。これが最大限、力を球に伝えるやり方のようだ。確かに、他のスポーツ、全部そうだしね。

 

ずっと違和感があったのだけど、軽く、ふわっと持つストロークに変えてから違和感が低減した。答えに近づこうとしているようです。

 

やりてぇなぁ

ショット後の意識

撞いた後にどんな形になってようが、衝突が終わった後なので関係ないは、関係ない。しかし、安定感という意味で、身体に負担をかけないという事を考慮すると、ショット後でピタというか、ビシっと止めるような意識をした方がいい気がする。

しかしながら、ビシって止めるって事は、それだけ身体が固くなるので、こわばった動きになりがちだ。これも困る。難しいとこだ。

 

撞くのが一番のポイントなのに、フィニッシュに意識が行き過ぎるとダメだし。これは、反復練習しかないすね、やはり。

 

身体が老化してきてるぜ、クソやろーって感じ

指同士がくっつかないの威力

コロンブスの卵だ。指同士がくっつかないのようにするなんて、、、思いもやらなかった事である。私はかなり、レベルアップしてしまった。

 

指同士の間を開ける事で、なんとなくコントロールの幅が自然と広がったというか。細かいセッティングが可能となった事で、撞くポイントの正確さが上がる。まあまあロングの球もスパンって思い通りに入るようになった。上手くね?って調子に乗ると外すけども。

 

結局、遠い薄い球が難しいわけです。入る気がしないのですよ。遠くて薄い球をいかにいれるかって話。

マイクシーゲルのおいては、手玉のコントロールがえぐいので薄くならない事が多いかも。あまり、バンクショットを撞いているシーンを見ない。それだけ、思ったところへ運んでいるって事でしょ。

 

また、ビリヤード熱が上がって来たな、益々

足の幅を狭くして、ひざを曲げる

ストリックランドが、そーしてるらしい。昔は足を真っ直ぐにしていたけど「曲げた方が調子いい」と気付いたようだ。なので、私もそうする事にした。スト様は神のようなプレイヤーであり、プレイスタイルがカッコ良いので真似たい。しかしながら、体系的にあんなに身長がない私としてはレイズとかブスタマンテの方を真似しがちなんだけども、本音で言えばストリックランドである。

 

花がある。

 

スポーツなので、見ていて楽しい要素も絶対に必要だ。見ていて爽快というか、痛快といか、愉快というか、怪物君だよ。

 

ストリックランドの、ブスタマンテとの世界選手権の決勝の凄さ。「ここで、それ決める?」ってショットが連発するのが、かっこよ過ぎて、まあ、堪らないのである。客を煽る感じも最高だ。アスリートというか、プロレスに近い客席を沸かせる感じが見ていて面白い。エンターテイメントですよ。

 

テニスのラケットに巻くやつ。スト様に習ってキュー巻くかな