ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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何人を相手に考えるか?

2、3人。10人くらいであれば、強引に力任せで従わせればいい。しかし、50人くらになると、反逆因子が必ず出てくる。この時、力で押さえつけるのは無理がある。人数が増えれば増えるほど難しくなる。

民主主義なんで、皆の意見を聞いて、最終的には多数決に持ち込む。票が多ければその意見で行く。ただし、僅差だったら、負けた方の意見も取り入れつつ良い方向に向かわせる。

 

目的を見失っては行けない。

独裁政治をするわけではないのだ。

 

ある態度の強制力を持って支配をしようとするって事をしないと、人間は怠け者だからうまくいかないって考え方もありは、ありだとは思うけども、そんなやり方は少人数だけで通用する話だ。

 

全ての人たちを満遍なくフォローするのは難しいのはわかるけれどと、より多くの人と意見交換をし、目的「みんなで幸せになる」というものがあるのならば、うまく行くはず。

実際は「人よりも高いシャンパンを飲み、いい女を抱く」と言うような欲望にまみれた人達が大勢いるので、うまくいかないのである。

 

カーネギーの人を動かすって本があるけど、あの本を勧めてくる人ほど、独裁政治を好むものです。

本をちゃんと読め!と言いたくなる。