ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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意見を言い合いしない事には、何も

人それぞれ意見が違うわけで「そうゆう考え方もあるんだ」と、ある程度は認めて行かないと、話にならないというか、共存できない。

 

いくら民主主義といえど、多数派が正しいってわけではなく「多数派が選択される」という事であり、正しい事ではない。暫定的に正しいとしておくって感じだ。正しいか、正しくないかなど化学的に証明できなかったら、歴史に決めてもらうほか無い。

 

他人の意見を認めず、真っ向から否定してくる人間がいて、さらに「こっちの意見が正しいのだからいう事を聞け!」くらいのゴーマンな人間がたまにいるのだが、死んでしまえばいいのにと思う。独裁者ですね。

 

元弁護士の政治家みたいのがたくさんいて「頭いいのだから立派だ」とか感じてしまう人がいるのだけど、例えば肉体労働者の方々。都会のビルやら、何やらは設計自体は頭のよろしい人がしとるけど、それを実際に作っているのは肉体労働者の方です。この人達は弁護士よりもダメな人で、立派じゃないのか?

 

また、論破みたいな話で。人を言い負かす事ができる人が、人の上に立つべき人なのか?って話です。皆の意見をくまなく聞いて「それじゃあ、色々聞いたけどもA案、B案とあったのだけど、丁度真ん中くらいのC案って事で良いかな?」とか、大岡越前みたいな政治家が出てくればいいなと思う、今日この頃です。

 

折衷案というやつです。

 

いやな世の中になってきた