ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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金持ちの道楽が悪いとか、悪く無いとか

別に他人が何やろうが、自分に関係があまりないような遠い関係であれば、くそどーでもいい話である。ただし、「金があれば宇宙に行ける。うちの親父は宇宙に行けない貧乏な親父である。ああ、情けない」とか思われたら、シンプルに悲しいのである。

そもそも論として「民間人初」ってのが欲しかったようですので、、、「何故欲しい?」とか思うのだが、欲しいのならば欲してくれればいいという話であり、その行為を美化というか、マスコミも馬鹿丸出しに垂れ流す。

視聴率を取るとこが、マスコミの使命ではなく、それはテレビ局の使命であって、、、。ポリシーが薄い気がするけどもね、ここ2年。

 

例えば、私が1,000億あったとして、宇宙には行かない。興味もないし、行くの自体が怖いし、目立ってどうするって話もあるし、、私はあの方とは性格とか、価値観が違うのであり、この記事をアップするのだってためらう。

そもそも、一緒に宇宙行く人募集って、王様にでもなったつもりなのだろうか?って私は思うが、これに対して「すげーなぁ、羨ましい」とか、「寂しいのだな。可哀想。応援します」とか思う人もいるのかもしれないので、なんとも言えない。

 

アップためらう理由の一つとして「こんな事書いたところで、意味ないかな」とか思ってしまう。負け犬の遠吠えのように聞こえたり、小物みたいな感じというか、、、、。所詮、私は弁護士でもなく、有名芸能人でもなく、政治家でもなく、金持ちでもなく、、、一般市民なのであり、、。

 

私のごくごく個人的な意見を言いますと、助成金10万円のうち、半分をクーポンにするか否かを世間は気にしていて、子供を持つ親は割と死活問題だったりする中で、50億円払って宇宙に行く奴のことなど、心良く思えるほど出来た人間なんで、そーそーいないと、私は思うわけです。

嫉妬もありますし、その前に、ちゃんと新年を迎えれるか不安な感じとあるし、そんな時にあんな映像見せられて「民間人も宇宙に行ける時代になったんだな」なんて冷静に言える奴は、そもそも、そこそこ金を持っている人であり、これもまとめて、ちょっとムカつくという話。

 

吉野家の牛丼が値上げして困る人と、50億円かけて宇宙に行く人の間には、どんな差があるのかな?

 

おかしな世の中だ。