ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

築き上げてきたものを、壊す

築き上げてきたものを壊す。怖い事だ。今までやってきた事が全部無意味のゼロスタートみたいな。

例えば私は食品関係の仕事をしてるのだけど、明日から駅前の賃貸の営業マンとしてアパート周りみたいな仕事を選択する勇気があるのか、どーかという話。独り身ならば、別にいいのだけど、家族がいると、少しビビります。


ビリヤードも同じです。私は、何度も捨ててきた。前に進む為に。過去の自分を否定して。今の私は、捨てて、捨てて、最終的には初心者向けのビリヤード本みたいな感じのフォームになっておる、。浮気して浮気して、結局は元の鞘に戻る的な、よく言えば。


前にも書いたけど、たまに50歳前後のおじさんがめちゃくちゃ自主トレしてるシーンを見かける。私が捨ててきた場所でともがいている。「そーじゃないんだよ。おしい!」と思い、めちゃくちゃ教えたくなる。しかし、そのもがき苦しむのが好きなM体質な人もいるから、逆に快感を減らすことになるかもしれない。なので、見てるだけだ。


①フォーム、ストローク馬鹿

フォームと、ストロークの形にばかり気を配り、最も大切なインパクトの部分を疎かにしたしまい、まったく上達しない人の話だ。インパクトとか、タッチの感じとかは、本当に難しくて、中々うまく行かない。けれども、らここが肝心なのだから、逃げてはいけない。


②腕を伸ばすとか、曲げるとか

どっちでもいいし、体型によると思う。イカリ肩の人もいれば、撫で肩の人もいるのだから、皆が皆、同じ感じの形にはならないはず。さらに、変に曲げよう曲げようとせずに、結果として曲がっているというのが正解だろうに。


③足を伸ばすのか、曲げるのか

これと、球の位置によって違うのだから、変に固執してはいけない。


人は、やり直せる