ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

インパクトを意識する

何回素振りしても、それは意識的に行われていなければ、上達が遅い。インパクトの意識、ショットした時の手の形くらいは考えてないとダメだ。殆どのスポーツがそうではある。

 

大事なポイントをいくつか挙げます。これをやらないと話にならないポイント。

1、狙うところ、撞く所を決める。

2、ついた時のインパクトの時に、どーやって当たっているかを想像する。(実際は、速すぎて見えないので想像)

3、どんな強さで撞くかを決める。大中小の3段階でもいい。

 

この三つ以外は、二の次的な部分がある。ブリッジは勿論大事だし、スタンスも大事なのだけど、それより前にやる事は上だ。

 

撞くと決めた所に正確に、どの強さで当たっているかという話です。これをとにかく意識しないとならない。「そりゃそーだ」って話ではある。

 

動画とか見てると、何だか知識に溢れており、大事な大事な事が疎かになりがちだ。王道のやり方は、けっこうシンプルだったりする。

 

実際、私は余計な知識を詰め込むだけ詰め込んで、訳のわからない事になっていた。

1、フィリピンブリッジの方が狙いやすい。

2、足は曲げた方がよい。

3、肘も曲げた方がゆったりと構えられる。

4、目の真下にキューを置く。

5、振り子のように振って、最後は膝を落として水平に送り出す。

6、近い球はキューを短く持ち、遠い球は長くもつ。

7、ブレイクは、上をついた方がいい。

8、少し半身のフィリピンスタイルの方が、狙いやすい。

 

とにかく、アホのように謎の知識を詰め込み、とにかくガムシャラにビリヤードをしまくるというオス番長の特訓状態を延々と10年くらいはやっていた。まあ、下手も下手。力加減とか、そんなのを気にした事はなかったし、フィリピンブリッジで、さらにブスタマンテみたいな感じも入ってるからクネクネしてて、蔵の前忠勝的な「膝を落とす力を利用したパスって」撞く高難度のやり方やったりと、まあ、大変です。

 

考え出したら色々きになるのだけど、気にするのは3つだけです。他のは上手くなってから考えるべきですね。