ロドニーモリスの「テクニカルブリッジストローク」が、最も理にかなって上達が早くなる気がする。テクニカルブリッジを、キューみたいに振る練習してると、それが真っ直ぐに進んでいるのか、こじってないのかが直ぐに分かる。
ロドニーモリスのストロークって、すごくシンプルに後ろ、前って進んでいて、アホみたいに安定している。だからこそ、世界を制する事が出来たんだろうけども。
ロドニーモリスの凄さはストロークの正確さとパワー。もちろん、手玉のコントロールも素晴らしいのだけど、やっぱりパワーが半端ない。身体がでかいしね。
初心者の頃、なんか、キューがクルクル回るクセがあった。これを治したのが、テクニカルブリッジストロークです。あとは、撞く速度。簡単な球とかは、直ぐに撞く。遠くても、そんなに狙わずに撞く。とにかく早いし。最近はあんまり動画見てないけど、たまに見たくなる。プレイスタイルがカッコいい。
世界のトッププロは、基本的には低い姿勢で肩の上に顎乗っけるくらいの形で半身になるのが一般的だ。球も、基本は中心に近い球を選択。
姿勢を低くすれば、それだけ狙いが見やすくなる。もちろん、メガネプレイヤーの場合はレンズが小さい場合、あんまり低い体勢にするとレンズからフレームアウトするので見えなくなる。仕方なく、ちょっと高い姿勢から、上から見下ろすように見ることになる。
私もメガネプレイヤーで、すごく悩んだ。「狙いが見えない」って。そもそも、狙いの前に、ストロークやら、フォームやら、直すところは沢山あったので、何とも言えないけれども。
あまりに見えなかったら、大きいレンズのメガネ買った方がいい。でも、やり方によっては関係ない感じかもです。今の私は、あまり、見えるとか、見えないとか、関係ない。そもそも、視力が落ちて、見えにくいので「だいたい」で狙っているので。
私が気にしているのは、「全体的な風景」です。