大井直幸が切ないコメントを残したのだけど、真実ではある。たとえ3回世界的な大会で優勝したとしても、日本のビリヤード界が変わるわけではないというような発言だ。トッププロが言っていることに意味があるし、重い。
さて、ここが出発点ってやつです。現状把握。
現状はこうである。さて、どーしよう?って考える事が未来を変える。考えないと何も変わらないわけです。「わからん!」って悩む事がとても大事。悩むのをやめたら、本当におしまいだ。
頭がくそ硬い、この日本社会。最近で言えば、近所の公園の遊具が「スリルの少ない安心安全な遊具」にどんどん変わってきている。そりゃ、安全な遊具であれば親は安心していられるかもだけど、そもそもスリルないので面白くも何ともないくそつまらない遊具なのであり、子供はそこで遊ばない。
馬鹿じゃねーのかって思いますけどね。
怪我しろって言っているわけでなくで、過保護すぎる環境に、何の意味があるのか。「ここは危険だ!」って教えるのが教育だと思うのだけど、なんだか、なんだか、馬鹿な大人が増えてきたって事だと思う。
ターザン、ご存知? あっああーんってロープにぶら下がって進んでいく遊具。この遊具、次々となくなってゆく。要は危険って認定されてるってわけでしょ?
そりゃ危険です。首つるかとしれんし、膝なんか擦りむけまくりだ。
自動車。危険ですよね?
ターザンを廃止するメリットのほうが、存続させるメリットを勝ったって事でしょう。
あー、あほくさ