家にあるダイニングテーブルがデカ過ぎて邪魔なので処分しようと思って、中古買取の会社に色々と電話してみた。計7件くらいの「何でも買い取りします」というタイトルの会社に電話しまのの、殆んど全てで「椅子が揃ってないなら、厳しいですね。すみません。捨てた方がいいです」と言われた。
「何でも買い取るというのは、どんな種類のものの買い取りますよ」って意味ですとか言われた。さらに、面白かったのだが「買い取ると言うか、買い取り仲介会社」みたいなものが存在するという事。
つまり、買い取る契約だけ結んで、最終的に引き取る親玉みたいな買取先が存在するって事だ。つまり、子会社に沢山電話したものの、辿り着くのは一社みたいな。くそ、時間の無駄。
中古品を売る専門の会社、事業主のくせに、タダでくれてやるというのに、どこの会社にも拒否される。クソほどに販売力に自信がないやつらだ。メルカリと変わらん。
ジモティーに載せてみた。すると反応があった。「椅子は要らないので、テーブルだけください」と来た。価格は100円なのに。
スパン！って引き取りにこいや！って感じである。タダでもいいのに。
元々は、まあまあ高い。昔の家具なので20万は余裕で超えるようなやつだろう。経年劣化はあるものの、しっかりした作りなのでまだまだ使える。我が家の狭さにはきついというだけ。
汚れてるのは悪いなって思って、綺麗に磨いてアルコール消毒したのだけど、来週の粗大ゴミで出す。まるで、切腹する時に綺麗に身体を清めるような、そんな感じ。少しは、浮かばれるのだろうか。
