ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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営業マンは、売る事が仕事?

私は営業マンなのだけど、たまに売るのがイヤだなって時がある。こーゆー時は「あんまり良くないので、他社でいいのがあるので、それがいいですよ」とか言ってしまう。顧客第一主義だ。

「はあ?」という顔をされるのだけど、信用を得れる事もあるので、結果的にどーなのか?って事にはなるのだけど、私は私で、私のスタイルで仕事を取っているつもりなので、良しとします。

 

営業マンは「嘘ついてでも、結果を出すのが目的」みたいな所がある。結局、それが仕事って部分があるし「仕事ができる人」ってのは、「騙してなんぼ」みたいな所がある。本当に思っているかどーかなんて関係ないという話。不味いと思っていても、全力で美味しいという表現をする。これがプロみたいな、そんな感じだ。

ロバの耳の王様を作りたいのか?って話でもある。

 

私は、あまり嘘がつけない性格なので、美味しくないと思ったら「美味しい」とは決して言わない。「変わった味ですね」とか「最近のトレンドの味ですね」とか言ってしまう。私は営業マンには向いてないのだろう。

 

結局、嘘がつけないわけだ。ただ、顧客第一主義ではある。なんとか、顧客が喜ぶ事をしてやりたいとは思う。けれど、そこで騙してまでというか、本当の自分の意見ではない事を言いたくなくなる。仮に、会社の言うようにしなければならないのであれば、まあ、私の存在価値は薄れて、虚しいものです。

稼いだ金で、酒を飲んだとしても、その酒はあまり美味しくないだろう。

 

使いにくい社員なんだろな、会社としては。