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観測史上最多   印象操作の話

人の目を引くために「過剰な表現」を使う事がある。しかしながら、人を騙すような表現を、テレビやら新聞やらが大々的に報じるのはマスメディアとしての誇りがあるのかどーか?

完全に騙そうとしているような表現だ。

 

極論を言えば、観測を今から始めたとする。すると、明日からは「観測史上最多最多」になる。「観測してから最多であるのは嘘ではないのだが、まさか、観測を昨日から始めたなんて思ってないよ、みている人は」って話。詐欺師みたいなやり方だ。騙す気満々。

 

降水量と「観測史上最多」と何度も報道すれば「ああ、温暖化が進んでしまっているのかな。CO2を削減しないと。プラスチックゴミを使わないように紙に変えないと。分別しないと。ガソリン自動車やめて、電気自動車にしないと」って、信じ込んでしまう。

そもそも、テレビや新聞が嘘つくなんて、疑う事をしませんからね、普通は。なので、真っ直ぐに信じて誘導されて、騙されてしまうわけです。

 

地上波のニュース番組の価値がどんどん薄れてゆく気がする。

 

今、コロナに対する対応に関して、国や新聞、テレビニュースで言っている内容と逆の事を発言すると番組降板、削除、ID削除されてしまう。これは、けっこう、やばい状態というか、民主主義ではないよね。

「お前らは黙って3回目の摂取受けてればいいんだよ。10万円やるからさ。あとで消費税は上げとくから」とか、言われてる気がする。そして、これに近い事が実際に起こるのだろう、今後。