会社の役員に「あなたは言い訳が多い」と言われた。けっこうショックであった。ただ、言い訳というかクレームなのだけども。
「決まりなんだから」とかよく言われるのだけど、その決まり自体が気に食わない事がある。決める時に、私自身は参加させて貰えてないし。ここが、サラリーマンの限界ったやつだ。
勘違いしてる人もいるかもだけど、言いますと「正しい事は求められておらず、役員のやりたい事を文句言わずに聞いて、黙って安月給で働く奴が求められている」という事だ。
優秀な人など要らないのだ。自分がコントロールできる範疇の人間が欲しいだけ。
これに気づいたのが遅かったね。出来れば大学とか、高校の時点でこーゆーのは知りたいのだけど、学校にはそーゆー人材もいない。
不幸の始まりは、嘘をつく大人に出会った時だ。社会本当のところを、早い段階で教えてくれる人に早く出会えた人は幸福だ。グレる暇などなく、プログラムや、外国語や、その他いろいろ生きる為のスキルを学ぶ時間を過ごした方がいい。
この歳になって思ったのは「時代は昔と比べてかなり変わっていて、昔のやり方しか知らないでいたら、本当に化石となってしまい、まるで役の立たない人間に成り下がる」って事。何歳になっても新しいことにチャレンジし、若者と肩を並べて何でも同ラベルで話せる様にしておかないと、本当に直ぐに抜かされてしまう。
経験ってものが、年寄りにはあるかもだけど、経験なんてものも、ある一定の期間さえ過ぎてしまえば並んでしまう。進化は必要だ、常に、幸運な事に、頼んでもないのにYoutubeには色々な学習動画が腐るほどアップされている。これを見てオールマイティな人間になり、豊かな人生を歩めたらなと、そー思うわけです。
文句言わなくなったら、おしまい