ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

ストリックランドから学ぶ

スト様、けっこうジジイになったのだけど、なんか昔よりも上手くなっている。全盛期の入れの強さは恐ろしいモノがあったけれど、最近のストもまあまあ恐ろしいテクニックがある。テーピングを指に巻きまくるのは、やや気持ち悪いものがあるは、あるけれども。

 

ストリックランドの凄いのはリズムが一定である事だ。遠くの球だろうが、別に撞き方が極端に変わるわけでもない。めちゃくちゃ綺麗な一定のリズムで、無駄に変な動きもなく、理にかなってる動きをする。フォームが開き気味な感じもするのだけど、あれはコジリを防ぐために、わざと外側から内側に巻き込むようにしてるのだと思われる。あとは、あのやり方が恐ろしいパワーを生み出してもいる。

 

私の尊敬する、参考にするプレイヤーは、

ストリックランド、レイズ、ブスタマンテ、ウーヂャーチン、ボーニングです。見た目のカッコ良さも重要ポイントだったりする。偉大なプレイヤーばかりなのだけど、それぞれ得意、不得意があって、甲乙つけがたいのも面白い。

爆発力で言えばブスタマンテでしょう。調子良い時のブスタマンテは怖い。ストリックランドも、爽快なビリヤードだ。緻密にやっていくとしたらレイズか、ボーニング。

 

私のビリヤードやってる理由でもあるのだけど、ストレス発散要素が大きい。なので、ブスタマンテが好きなのだ。ストリックランドもね。レイズと、ボーニングはテクニシャンな感じですので、藤波辰巳みたいなものです。わたしは、長州力の、リキラリアットがけっこう好きであった。

 

好みだな