ランチ時。恵比寿駅前は食べる所が沢山あるのだけど、なるべくラーメンを避けようと体重計乗りながら誓ったので別のものを探していた。
牛丼はイヤだった。何故ならば、それは妥協であり負けたような気がするから。かと言って富士そばというのも味気ない。
ふらふらと彷徨う。そんなとき「うどん」というワードが目に入る。
神田にもあった気がするのだけど、香川県本場のうどんを出す店が、何故か恵比寿にもあったので入店。わたすは、鶏天が好きなのでそれのセットにした。
なんか、ご飯が付いている。これは別に要らんと思ったがまあいいか。それと、なんだかとり天が不思議な形をしている。「モモ肉一枚？」という謎を頭に浮かべながら食べる。
スッキリとしたお出汁である。悪くはない。とり天、、、ん？やや、冷凍の外国産鶏肉な感じの食感と味わい。ごはん、、、美味しい。肝心のうどんは、めちゃくちゃコシがある。
ここからは、私の事情なのだが、左奥歯の調子が悪く、硬いものが左側で食べれないのだ。なので、右側だけで食べ進めて行こうとしたのだけど、コシが強すぎて中々食べれない。この時思った「高齢者は、この店で食べれないな」と。現に、店内に高齢者は居なかった。
コシを否定するわけではないが、うどん界のつけ麺みたいな、そんな位置付けなのかもしれない。博多の柔らかいうどん屋も恵比寿にはあるので、歯が弱い私はあっちに行くべきだな。
