ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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上達したかな?って思った瞬間

「あれ、うまくなった?」って思ったのは、予想通りの球が8割くらい撞けてるのに気づいた時。また、失敗した時に、失敗した理由が説明できるようになったときに、上達感じた。


逃げてはいけない。


①出し

どこに出るかは考えてからやらないとダメだ。なんとなくで撞くのは最悪だ。的球が次にどこにいるかを想像してから撞く。これをやらないと全く上達はしない。


②撞き点は正確に

右下、左下、これは、はっきりさせておこう。なんとなくで撞くのは最悪。間違っていようがなんだろうが、撞く前にプランは立てないとダメだ。


③力加減は、意識すべき

当たり前なのだけど、「この辺までもってゆく」と決めてからやる。これをせんと、ダメだ。なんとなくでやってはダメ。そこに行く行かないは二の次であって「ここに行かせたい」という意識と覚悟を撞く前に決める。これです。


上記の3点を意識しないと、話にならない。逆に言えば、上記の3点が上達への鍵であり、他にはあまりない。


B級とか、A級とかの話は上記の3点だろう。私思うに、上の3点意識した時点で既にB級です。そこからAに進むには、まあ、練習ですね。地味な努力のみ。


正攻法と、邪道ってのがある。例えばナインボールであれば順番に落としてゆく精度をあげるのが正攻法だ。邪道にやるのならば、とにかくブレイクだけ練習するとか、セーフティーばかり練習するかである。勝つための手段の違いだ。


初心な青年は、やはり正攻法でやる。しかし、例えば明日の生活費がかかっている場面だったら、何とかして勝とうとするはずだ。ここで邪道の登場だ。勝てばいいのだ。


C級とB級の狭間みたいな読者がいたとしたら、とにかくやるべきはボールコントロールだ。入れなんかどーでもいい。じきに入るようになる。出しをとにかく覚える事と、ヒネリも覚えないとダメ。

バンクショットとばんばんやる。マジで、イレなんかはどーでもよい。勝手に入るようになるので。


私が心から上手くなったと思ったのは、センターショットが外れるような感覚が消えた時です。外れる気がしなくなった。


ただ、外れる気がしないだけであり、実際は外れるのである。