ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

中々上手くならないのでイライラする

「センターショット」を延々とやっていても、上手くならなかった。

ナインボールの練習をやったけど、試合だと入らなかった。

押し球、引き球を覚えたけど、実戦では上手く撞く事が出来なかった。

毎週、友達とビリヤードしてるけど、あまり上達しなかった。

マイキューを買って、1日3時間以上をずっとやってるけど、初心者に負けた。

などなど。

 

やった分だけ上達すれば苦労はしないわけであり、そーゆーものでない。スポーツなのでね。私は野球も、サッカーも、バスケットもやってきたけれども、周りと比べて特別上手くはなく、下手でもなく、普通というレベル。

こんな普通な私がビリヤードだけ上手くなる可能性って、努力で埋めれるのか?って話です。

 

身体能力は正直、無理です。スポーツマンのほうが呑み込みは早い。手先の器用さでカバーできる部分もある。ただ、これも「手先の器用さ」が必要になってくるわけです。

 

運動がダメな人が、ビリヤードで運動神経の良い奴に勝つには「知識」しかない。「球を知る」と言う事だ。また、己の実力を客観的に判断をして。その都度、持っている知識を駆使しながら最善の選択をつないでゆく作業だ。

 

上手くなくても、勝てる方法はある。

 

どんなに下手でも得意なショットがあるはずだ。そのショットで繋いでゆくわけです。こんな事をしているうちに徐々にビリヤードが分かってくるので、気がついたらうまくなる。

 

ちなみに、知識は「ビリヤード 動画」を見る以外はない。「次、こーやるだろうな」って想像しながら見る。これが大事です。

 

また、ショットに自信がないとしよう。そしたら、チョンチョンとショットしてやる。ブレがなく、力加減も一定だ。かっこよくキューを送り出すとかしなくて良い。失敗するだけ。

 

ストローク、フォームとか気にするのは分かる。かっこよく撞きたいしね。ただ、あくまで「入るように撞く」が目的なので、形とか気にしてはならない。

 

球が入るようになり、試合で勝てるようになったら、いつのまにか上手くなってます。