ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

身体の動きの巻

落合さんは三冠王を3回も獲得したレジェンドであり、あの独特なバッティングスタイルは今でも語り継がれるというか、今でも誰も真似できないというか、独特なのか、正しいやり方なのか、理に適っているのか、、、、。

まず、落合さんのバッティングで妙なのは足を開く事だ。これに関して「膝が壊れるから」みたいな解説をしているのを見た事があるのだが、足を開いた時点で少し遅れるというか、壁を崩すようなものだ。

壁ってのは感覚的な事なのだが、壁を作る事で、その壁で打つというか、固定するというか、そんな感じだ。落合さんが壁がないわけではないのだが、一回足を外に開くので壁がやや斜めになるというか、広くなるイメージなのかな。

 

何が言いたいかと言うと、今考えているビリヤード理論ってのが、間違っている可能性があるという話だ。そもそも、ビリヤード を論理的に解説している書物ないし、動画をあまり見た事がなく、実際のところ「ほぼ、感覚でやってるだろ!」って話であり、逆に言えば「誰でも、いつでも、日本チャンプ狙える感じ」という事になる。

年々、成長し続ける人が少ないと言う事だ。何故なら、目標というか、最終到達点がないといつ事だからだ。

何故ないのか?

誰も、最終到達点を知らないからだ。誰も、そこには行けない。まだまだ、ビリヤード は発展する余地がある。

 

私は、ビリヤード において「手のひらの使い方」に注目をしているのだ。手のひらで押すという感覚。これは、ビリヤード の本には一切載っておらず、私が勝手に言い出しているだけだ。

基本、ビリヤードは親指、人差し指で隙間なくキューを握って、撞き点の意識と、力加減だけみたいな所がある。けれど、私は手のひらで球を叩くような、卓球、テニス、野球のような感覚で球を捉える意識でビリヤードをやり始めた。あくまで感覚だ。

 

ブリッジが大事とか、グリップとか色々あるのだけど、一番集中するのが手のひらというやり方を、私は実験的に行なっているのでる。

これが正しいのか、どーなのか、それはまた、数ヶ月後のお話。

 

ビリヤード は、まだまだ進化すると思われる。