若い時は、遠くの穴がよく見えた。最近、遠い球がつらい。見えないのだ。「この辺かな?」って予想で撞く。周りの風景で、だいたいで撞く。ポケットが狭い時は辛い。見えないので、狙いもクソもない。だいたいだ。
メガネ問題は解決した。いっとき、細いメガネが流行った時期があった。この頃、でかいメガネも安いメガネストアにもあるので、それで十分だ。ビリヤード の為にコンタクトにした時期もあったけど、なんか、逆に入らないという謎の現象が起きていた。
厚みとか、だいたい見えるようになったので、そこまでメガネとかは気にしないというか。
ビリヤードでかなり重要なのはスタンス、撞く場所を決める、構えの段階の動きだ。よっぽど変な場所に構えなければ問題ないのだけど、たまにとんでもなく違和感覚える場所に構えちゃう時がある。この時、構え直すって事をやればいいのだけど、そのまま撞いてしまうので上達しないわけです。
スタンス、目と球の位置関係。クッションまでの見え方。どこをどーやって狙うかのプラン。全てを確認していざ!ってやつです。段階、準備をしないと撞く事が出来ないのです。直ぐに撞こうとするから失敗するわけだ。
若い頃は「目が見えて、撞き点しっかり」というスタイルで、割と何でもガンガン入るのだけど、いざ歳を取ると驚くほど見えないので困る。なので、ちゃんとしたビリヤード をしないも球が入らなくなる。
新しいキューが欲しくなってきた