人間には色々な人生がある。私は平凡な一般的な人生ですね。ビリヤード界において非凡な人生が送っているスーパースターと言えばこの人。
こんなに凶悪な感じではないかもだけど、レイズ先生ですね。最初、鼻をほじった絵を書こうとしたのだけど、やめておいた。リスペクトが足りん。
レイズの凄いのは球質かなと思う。力加減が絶妙過ぎる。それと、たまに勝つ気がないような、なんか楽しんでしまってるような欲望丸出しの博打ショット見たいのをすることがある。ああいうのがたまらないのだ。やらんでいいのにやる。遊び心みたいな所。
競技スポーツというか、エンターテイメント要素が多少ないと、なんだか面白味に欠けるというか。なんだかんだで、プロレスが人気なのは、ガチの勝負ばかり見ていてもなんだか面白味が欠けるからでしょうに。
一番強いのは誰だ!?っていうのがあったときだけガチをやればいい。
昨今のビリヤードの試合。エンターテイメント性が低くないかなって個人的には思います。皆が同じカーバーキューを使い、入れ重視のやり方で、なんだか駆け引きみたいな要素が殆どがなくて、果たしてこれは試合なのか?って思ってしまう。
ビリヤードは個人競技であるので、自分との戦い要素が高いのは分かっているけれども「さあ、入れてごらん」という挑発要素もあってよくない?
これがなくなったとき、ビリヤードの人気は危機的状況かなと。ビリヤードが上手くなる事がビリヤードをやる理由だとしたら、そんなスポーツは死にます。
目的は別にないと話にならん