ワキを閉めたほうが固定されるので、ショットは安定しやすい。ただし、固定されなくてもいいようなショットも存在するので、そーゆー時は打ちにくくなる。
肩の調子とかも、日によってけっこう違うから、いつも通り一遍等なフォームではダメだ、
何度も言いますが、ショット、ストロークを固定しようと思わない事です。大事なのは打つ時の角度と、ブリッジくらい。目線は割と自由がきく。
私の場合、コジリ防止の為に打つ方の手、右利きなので右手の人差し指と親指でキューを握り、ほかの指は添える程度。この「添える」というのが結構重要で、全く添えないでいると変な方向にキューが行く。添える事で、少し方向性を制限してやるのが大事。
ざっくりの方向性。
フィリピンのビリヤードプロは、やたらとワキがしまってる人が多い。サイドストロークになりがちだ。安定しやすいのだけど、なんだか自由度が低く感じるので、ワキが空き空きのストリックランド に憧れる。
ストリックランドがあのフォームでも安定しちゃうのはブリッジと、握りこみの調整が上手いからだと思う。逆にオルコロとか見ると、コレでもかくらいにガチガチのフォームなものだから、見ていて疲れる。素振り多目。スト様、調子いいと二回振って、3回目には打つし、適当な時は素振りしないし。
ちなみに、私はこのワキをしめるか、どーするのかで2年くらい悩んでいた。だからこそのこのブログ。
結論としてブリッジとか、グリップを気にしながら打つのは勿論だが、結果的にワキがしまったのか、開いたのかであり、それを無理に矯正しない方がいい。
私の場合、閉まり気味です、たぶん。無理に開こうとしなければ、たぶん、自然にしてると閉まる。疲れてる時なんて、特にね。
では