よく、親指と人差し指でわっかを作って、そこがキューと接する面だけど「隙間を空けるな!」とか教わった人いると思う。
理由は簡単で、ここに余裕をもたせると、それだけショットがぶれるからだ。
上のような事を言われて、今度はガチガチに握ってしまって、方向性というか、手の向かう向きの幅が極端に狭くなってしまって「センターショットは超入るけど、変な球を外す」というイビツなプレイヤーになってしまう。
この辺の加減が難しい。人によっては全く握らないプレイヤーもいるし。ただし、世界のトップに長く君臨してる方々は、やはり、隙間が空いてない人のほうが多い。
で、握り方なのだけど、いつも同じ感じじゃなくて、その都度微妙に調整すべき。面倒だけど、ここがすごく大事。
握りを細かく調整してるのがレイズとブスタマンテかな。すごく微調整する。ここが味噌だ!
最も自然に進行方向に向かえるように、うまく握ってやる。その後は、目線どーのこーのとか、足をこんくらい開くとかなんとかは、あまり関係ないというか。大事なのは握り方、グリップですね。
ブリッジも同じ事が言えて、あんまりガチっとやりすぎると、自由度がきかなすぎて変な打ち方になる。これもグリップ同様に、ベストな位置を微調整すべき。グリップと、ブリッジこ重要性です。
フィリピンがいーとか、スタンダードがいいとか、これは好みです。手の大きさにも個人差あるし。
では