ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

構えに入る前のルーティン

五郎丸のようにルーティンから入った方がいい。しかし、あまりにルーティンが多いと、ややウザいので軽めのやつで。私は、遅撞きの人は嫌いである。何故ならば、ビリヤード屋は時間制なのでね。金の問題だ。近頃は、時間の問題の方が大きいけど。サラリーマンは時間がない、、。否、私の会社は拘束時間が長いし、通勤往復3時間がキツイ。


特徴的な人のルーティン見ますと、カーピンイーとか。なんかやたらとキューをスコスコする。


ストリックランドはチョーク塗りまくる。しかも、利き手で塗って撞く時にはくるって持ち替えて3回くらいストロークして撞いてしまう。カッコ良すぎるだろ?


オサリバンは、なんか、剣でも持ってるかのような構えをする。利き手で一本でキューを支える瞬間がある。そして、これまたアホみたいにストローク少なく入れる。


ブスタマンテは、すごく不気味な体の動きのルーティンがあり、やはり、素振りと実際につく時の動きがかなり違う。何やねん!って思うが、すごく安定してるように見える。


ボーニングは肩肉の上にアゴを乗せて、いつものあの完成されたフォームを完成させて、ブレの少ないストロークが繰り出される。上手いよね。怖い。


レイズは、鼻くそをとりあえずほじり、台の周りをくるくると周りながら、鼻くそをほじった手で台を触る。これは犬の世界で言えばマーキングか?とか思ったり。たまに、吐きそうな顔するのも、あれもルーティンか?シャツがズボンから出始めた頃には、とんでもなく調子がよくなっている。


オサリバンのルーティンを真似してます、最近は。何が良いって、軸が安定する感じがする。なのでミスショットが減る。難点としては、ヒネリとかやると、なんとなくズレる。慣れるまで時間がかかるね。


スヌーカーなのに、それを感じさせないショットの精度というか、スピンも自由自在だし、撞くの早いし、こえええ。天才というのは、こーゆーのを言うのだろう。


スタンダードなやり方としては、まずは目の位置でも決めるのがいいのかな。「狙いを定める」のが第一。次に目の下に肩、グリップ、そして右足の重心でも一直線にすれば、まあ、綺麗なフォームが出来るのかな?


場所は人によって多少は変わると思うのだけど、「ここだ!」って狙いを付けてから構えないとダメっす。これをやらんといくら素振りしたところで、全くダメ。ちゃんと、狙わないとね。ストリックランドや、ブスタマンテのように、明らかに後から微調整してる感じのプレイヤーもいるけどと、彼らは変態なので、別枠で考えるべきだ。


自分なりのルーティンを構築しよう