タイミングが悪いっていうか、鏡にうつる自分のフォームがややダサいというか、窮屈な感じがずっとしていたので、10センチくらい狙いを離してやった。
すごくいい。自由に送り出しができる。
自宅ビリヤードの弊害として、やたらと小さい台と球のため、チマチマしたフォームになりがち。球の小ささは突き点でカバーできるのだが、台の小ささには気づかなかった。
無理くり遠くに構えて、小さい球を遠くから狙ってやった。球が小さいから、すごく狙いにくいのだけど、やはり送り出しは改善。結果、ストレスのない、スムーズなストロークになった。
今回分かった事としては、やはり、条件が少し変わるだけで、対応が難しくなるという事。どんなシーンにも対応できるフォームないし、ストロークの研究が必要だ。
レイズ先生と、ブスタマンテ先生のチャレンジマッチ見ると、淡々と同じリズムで入れて行く。あまりに、簡単そうに。
ガッチリとフォームが固まってるようには到底見えず、狙いだってそんなに緻密でもない。だいたいでやってるように見える。
長時間の戦いの場合、集中も切れるし、身体も疲れる。だから、あのような酔拳のようなユラユラなビリヤードスタイルになるのかもしれん。
しかし暑い