ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

揺さぶる戦い

人間同士の戦いなので、やはり心理戦の要素が出てくる。技術だけでは、中々若い選手に勝てないのだけど、そこは若年のいぶし銀のやり方ってものがある。

 

1、イライラさせる

撞くのめちゃ遅くすれば、相手はいらつく。素振りを毎ショット10回やるとか。構え直しても10回やるとか。無意味に、毎ショット台の周りを2周するとか。

 

2、ブツブツ何か言っている。

凄く気になる。言っているのは分かるが聞き取れないくらいの音量で。

 

3、なんかシャツか出てる

シャツが微妙に出ている。ポケットが裏返しになっている。靴が汚いとか。

 

4、鼻くそをほじる

ちょいちょい鼻くそをほじる。

 

5、ガッツポーズをする

何でもないショットでも、小さいガッツポーズをする。

 

6、何となく有名選手に似てる

レイズ、シーゲル、モリス、ブスタマンテとかに似ていたら集中できない。

 

7、毎回、ナインを狙う。

どのような配置でもナインを狙う。パチンコで言えばミサイル的な。

 

8、ロングの真っ直ぐをパスする

「さあ、若者よ。入れてみたまえ」という顔をして渡す。

 

サイボーグのように、全く動じない人もいるのだろうけど、以上のことをやっていれば揺さぶる事が出来る。ただし、出禁になる可能性もある。しかし、勝負の世界とはそーゆー要素も必ず必要だと私は思うわけです。じゃなきゃ、勝てない相手いるしぃ。