こだわりが強いので「誰もそこまで求めていない」って所まで、細部までこだわってしまう事がある。
仕事だと「フォント」ってやつで。私はメイリオが好きで、ゴシックとかだとゴツゴツして目に入ってこない。遊明朝とか、まあ、素敵なフォントもあるのだけど、やはり、やや細い。視力が低下している私には「メイリオ」だ。
醤油なんて、だいたい同じだろとは思うのだけど、知ってしまうとダメというか、料理に合わせて変えたくなる。うどんとか、やはり薄口で作りたくなる。筑前煮はヤマサで、肉じゃがはキッコーマンとか、油ナスは再仕込みとか、、、。調味料だらけだ。
よくある「みりん風調味料」とか、みりん風であって、みりんではない。味が全く違うので「安いからみりん風買ってきた」とか言われると、、、。
誰も求めていないスペックまで高めようとしてしまいがちである。ほぼ自己満足の世界。これをオーバースペックという。
喫茶店のアイスコーヒーを水出しにするか否かのレベル。確かに、味は違うのだけど、別に、別に、、、。
サンダル。ギョサンが好きなんだな。くそどーでも良い。