たまたま北千住に行ってランチを食べることになったので、井の頭五郎みたいにブラブラして決めようとブラブラしていたら、けっこう何もなくて、その日はまあまあ暑くて面倒くさくなって目の前に蕎麦屋が入ったので
ここでいいや
となり、妥協で選択。人生とはこんなもの。いな、ランチはこんな感じ。
なんか、おじさんのクセに「カツ丼セット」とか言ってしまった。後悔したけどね。
とにかくボリューム満点の店だったので、吐きそうな思いをしながらなんとか食べ切った。
この店、二階建で、客は年配の常連風な人ばかりで満席だったので「期待できる」と、私の店を選ぶ目にくるいはない、、、とか、さっき適当に選んだことは忘れてニンマリしていたんだけど、結論を言えば
家庭的な味わいの、ボリューム満点の、古い店
でしたぁ。実家で出てくるクオリティですよ、あの店は。しかし、逆に核家族が増えた現代において、実家を感じられる貴重な外食として存在しているのかもしれない。