永福町の近くにお昼頃居たので、なんとなく行きたくなったのです。久しぶりに。
言わずと知れた名店、永福町の大勝軒です。ここは、池袋の大勝軒とは味がけっこう違う。行列があるという意味で、こっちの方が有名？なのか？やはり、池袋か？
すっごい久々に並んでしまった。やはり、行列が出来てた。私がここに始めてきたのが17年前なので、最低でも17年間は行列が絶えていないという事だ。さらに、独特の節の香り、メンマの香り、かんすい？の香りが漂っている。ああ、懐かしい。
謎の生卵トッピングにして1,200円くらいだった気がするが「高！」とか思ったのだけど、せっかくなのでね。
久しぶりの大勝軒。うーん。ノスタルジック的な味わいだ。実家？って感じの気持ちにさせる。うーん。
正直、ラーメンはあれから17年間、かなり進化を遂げており、今では飯田商店のように変態的なラーメンが出てきている。そんな最中、こんな大昔の化石のような胡椒ききまくりの節の味がつよく、へなへなのカンス臭いラーメンを誰が好んで、、、、みたいな気持ちに一瞬なったのだけど、そーゆーものでもない。非常にありがたいお味でした。また、5年後行こう。
料理という物は、美味しければいいってものでもなく、たまにはカップラーメン食べたくなるのです。そりゃ毎日のように銀座のカウンター寿司を食べたい気持ちがあるけれど大富豪でもないので、日常は頑張ってスシローです。
変わらない良さってものもあります。大勝軒はイメージのまま、記憶のままに存在していた。お金払う所がなんとなく、変な気持ちにさせる一段下がった感じ、、、なんだろね、あの段差。これも、大勝軒の良さなのかもしれない。永福町駅に立ち寄った際には是非ここに。
少し、駅から3分くらい歩くと、美味しいイタリアンの店もあるけれど、とりあえず大勝軒ですね、まずは。
