センターショットじゃなくてもいいのだけど、真っ直ぐを撞いた時に違和感を感じるか否かが、その日の調子を測るバロメーターになる。今日の私はイマイチだった。
イマイチな日は薄めが入り難くなるので、とりあえずエイミングを発動しながら、騙し騙し撞いてゆく。やっている内に調子が上がってきたらエイミングをやめたり、やめたりと、そんな感じだ。
よく「毎日やらないと調子が下がる」みたいな事を言う人がいるのだけど、なんとも羨ましい悩みだ。毎日やれる程、私には時間がないのである。コインテーブルでもおいてある店があれば、10分、15分でもやるのだけど、見たことがない。「ワンドリンク製です」とか、ほざかれてしまう。
「やっていけないから仕方ない」という考え方も分かるのだけど、違う方法論もあるのでは?なんて思ったりもする。遊び方が少ないのである、ビリヤード。
例えばモグラ叩き。1時間やる人いないよね?
2、3分の話だ。しかも、まあまあの満足感も味わえるし。
違和感があった本日は、とにかくひねりを駆使しながら、よーく狙ってやりましたよ。結果、まあまあな出来だった。球の感じは良く無かった。湿気か?
TOKYOナインボール。レイズが優勝した大会だけども、久しぶりに見た。レイズの恐ろしい強さが目立った大会というか、、、ああ、勝てるわけないとか思ってしまう。
「あんなに自由自在出来たら楽しいだろうな」って思って、なんだかワクワクと無駄に心が踊る。
エフレンレイズの全盛期の時に、今のような動画の進化が伴っていたらと思うと、恐ろしくなる。実際、スト様が少し、恐ろしさを見せる試合があったりするので、ビリヤードって年齢があまり関係なくなる可能性があるスポーツだなと、つくづく思った。
おわり