ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

あの親切が、今の俺を作る

ビリヤードに本格的にのめり込むキッカケは、確実にコモルームであり、あの店で当時SAであったダンディーなおじさんのおかげです。まだ、あのおじさんの年齢には私は達して無いかな。恐らく、40代後半みたいな感じだった。

 

ビリヤードを始めて2週間くらいの私に、基本のイロハを教えて頂いたわけです。正直、「真ん中を狙う」くらいしか覚えてないけど、センターショットのやり方を教わった。今思えば、あの方はマイクシーゲルのようなストロークだったな。基本なのか?

 

マイクシーゲル型をいきなり教わって、狂ったようにビリヤード屋に通い詰め、毎日毎日、コモルームに通ったなぁ。というか、学生にはちと高いよな、あの店は。近くに安い店もあったから、そっちに浮気しながら、よくやったものです。

 

二十歳そこそこの私は、ハイライトを1日二箱吸っていた。まあ、きっついタバコだ。ハイライトばかばか吸いながらビリヤードをぶんぶん、夜な夜なやる生活。腹が減ればすき家のキムチ牛丼セットを食べ、またビリヤード。

 

あの時、コモルームでビリヤードを教わったがために、、、今の今までビリヤードをしてるわけで、まあ、誰かにした親切が、その後の人生に影響を与えるって事もあるのだなと、そー思います。感慨深いものです。

 

マイクシーゲル型は、今はやっておらず、エフレンレイズのような感じに最近はしている。オールマイティな感じがするので。私も、どこかの初心者にエフレン型を吹き込む時が来るのかもしれない