ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

すぐ出来る事と、時間がかかる事

例えば「足を少し開く」とか、こんなのは簡単だ。開けばいいだけなので。「一定のリズムで撞く」とか、こーゆーのが難しい。さらに「球運び」とか、色々研究して分かる事もある。

 

せっかちな人がいて、すぐにゴール、結果を欲しがる。直ぐに結果が出るものもあれば、少し時間がかかる事もある。スクラッチと、ロト6の違いか。大して待たないのだけど、スクラッチは直ぐに結果が出るので、ついつい買ってしまう。

 

ビリヤードはスポーツなので、直ぐに結果が出ない事の方が多い。地味です。新しいキュー買えば、実力変化なしに、球は変わるけどね。ゴルフのクラブと同じ。ビジネスマンは結果を追うので、まあ、新しいキュー買う。または、プロのレッスン受けるって方法を取るだろう。もはや、自分が悪くないという所からのスタートである。

 

ただし、スポーツを好きでやる人と、付き合いでやる人がいる。本当に好きでやってる人など、逆に少ないのかもしれない。なので、まあ、そんなに真剣に「毎日3時間やれ」だの「キューを振れ」などと言われても「はあ?なんで、そんな事する必要あるの?」ってなり、終わりだ。

ビリヤード業界は少し潔癖な感じがする。月に一回だけのプレーヤーが「上手くなりたいんです!」って言ってきた場合、これを切り捨てる感じだ。こーゆーのも拾って行かないと衰退する。事実、衰退しているしね。

 

初めてやる人と、プロとの間の溝が深過ぎる。メジャーリーグと、スポーツだめ芸人みたいな。

 

ここ一年くらい、時間をかけてやってきたことは、ポジションプレーだ。どのように球運びすれば、楽に取り切れるかというのだけ、ずっとやってきた。

少し、上手くなった