ネットは匿名性が高いのだけど、匿名状態であーだこーだ意見を言い合い、これに対して一喜一憂しているのは日本人くらいのものという事を聞いた事がある。海外の人たちは「名前も言えないような意見を聞いても意味がない」って考えるようだ。
私思うに、薄毛の美容師がいたとする。薄毛の美容師はいくら腕前が上達しても、自分にはそれを駆使する事が、髪がないので、他人にそれをぶつける事で消化してきた。薄毛美容師は知識、実力共に世界のトップクラスまで上り詰めていたのだ。
が、しかし、薄毛なので、、、「あいつは薄毛のくせに、ヘアースタイルを語るのはどーなんだ?」と馬鹿にされるだけで、まともに聞いてもらえない。ここで、薄毛のカリスマ美容師は「そうだ、だったら、名前も、見た目も見えないバーチャルの世界、ネットの世界で生きよう」と。
元々が実力がある薄毛太郎は、人並外れた知識と実力で、ネットの世界では「世界最強のカリスマ美容師は ゲーウス」として君臨してゆくのであった、、。
匿名が全て悪いとも言えないけれども、まあ、会った事もない人に反論できないような状態で乱暴にあーだ、こーだいうのは、程度が低く見られて仕方ない。無視ですよね、基本的には。