現状を受け止める事が出来ないから、現状を否定して「あるのか、ないのか分からない未来の話をする」みたいな現実逃避のやり方があるのだけど、現実逃避ではなくて、未来なんて誰もわからないわけなので、そんなものは当の本人に任せればいいわけで、他人の人生を背負う気がないのならば、他人のやる事に色々と否定的な事を言うものではない。ただのお節介で、良い迷惑である。
自分を相手と同じレベルで見ては行けない。レベルが違う相手もいる。上とか下とかではなくてね。生きている領域が違う。価値観も違う。親の年収も生まれも違う。
別にたいして頑張らなくても、死ぬまで裕福に暮らせて美人の嫁を捕まえる事ができて幸せな人生を歩める人もいる。こーゆー人にひがんでも仕方ないし、自分は自分なわけで、どーにかこーにか現状を打破する方法を考えるのが、前向きだ。
前向きは、良い事だ。何故なら、未来が明るいか暗いかは、誰も知らないので「もしかしたら明るいか未来が待っていて、その明るい未来を掴むには、例えばジムに通う」ってのが第一歩になる可能性はある。
無我夢中にもがき苦しみ、その先に何か光るものがあったとき、迷う事なくそれをぎゅっと掴む。これ大事。幸せはすぐに逃げていくもの。思うがままに進むべきだ。
遠慮せず、捕まらない程度の欲望を出して、がむしゃらに突き進む。いくつになってもチャレンジは必要だ。これをやめたら、昔の経験に頼るような生き方はダメだ。トレンドは直ぐに上塗りされてゆき、気がついたら化石だ。PC98のパソコンなんか、今じゃあ使えない。Windows以外のパソコンなど、ありえない世の中だ。そもそも、パソコンではなく、携帯端末、スマフォでなんでもできる。
身体は衰えても、頭だけは若くありたい