ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

釣竿の良し悪しと、似てる気がする

私は釣りも趣味なのである。特に、出身地が海無し県なもので、淡水魚専門の釣り師みたいな。となると、ブラックバスとか、鯉とか、ニジマスとか、ヤマメとか。中でも1番面白いといか、奥が深いのがヘラブナ釣りだ。ヘラブナ釣りはめちゃくちゃ難しい。当たりが細かいというか、バクって食わないものだから、当たりがあったら、それに対して合わさないと釣れない。奥が深い釣りだ。

ヘラブナ釣りの楽しみは道具を揃えるところにもある。ヘラブナ釣りの道具ってのがウキは勿論のこと、竿、竿をおくやつ、魚を入れる網、餌を混ぜる容器、独特な仕掛けと、まあ、色々あるのです。思い出すだけでワクワクする。

竿もグラス竿、カーボン竿、竹竿と、まあ、沢山ある。安いけど重いのがグラス竿。ちょっと高いけど軽くて丈夫なのがカーボン竿。そして、いいのか悪いのか、よく分からないけど、なんか質感がかっこいいような気がする竹竿があった。竹竿は、まあ、驚くほど高かった。大抵の場合「つなげ竿」であり、例えば根がかりした場合、スポだと抜けてしまい、涙を見た事が何度もある。竹竿は色々なメーカーのものがあり、手作りみたいなものもあって、まあ、、、欲しかったなぁ。

という世界に近い感覚で、ビリヤードのキューは謎のキューが沢山ある。良いのか悪いのかさっぱり分からない。値段も色々あって、めちゃくちゃ胡散臭い。
他のスポーツと比べて、種類が多過ぎる気がしないでもない。プロゴルファー猿みたいに、どこかの知らないおっさんが作った木の棒を握ってはニンマリしている世界。

先日、渋谷のキャットストリート近くにあるキューショップに行ったら定休日だった。その前に行った時は昼休憩だった。中々タイミングが合わないものです。情報の発信源というか、ビリヤードに関する情報を発信する、例えば喫茶店。気の利いた喫茶店。愛想の良い喫茶店みたいのがあったらいいな。

そして、その喫茶店では、良いも悪いも、ビリヤード談義が常に行われてるような、そんな感じの場所があると、いいなって、たまに思うのである。