ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

上達を阻害するもの

弊害じゃないよなって思って修正。

 

ビリヤードが上達しない人は、まずポイントを間違っている。ポケットビリヤードであれば、一番の目的は「ポケットに球を入れる事」であり、かっこいいフォームとか、良いキューとか、そーゆー問題ではなく「とにかく入れるにはどーするのが最も効果的であるか」を考えるべきだ。

 

この究極のスタイルがマイクシーゲルだと思う。腕真っ直ぐ伸ばし、スタンダードブリッジで、カチカチのストローク。最高にお手本な形。

 

それはさておき、私個人の見解で言えば、なかなか上達しない人らは、大抵の場合というか、殆どだけど「ブリッジとグリップに違和感あり」って感じです。ビリヤードは、この2つが上手く行ってないと、そもそも話にならないです。

グリップは、よく言われるのが「指全体で柔らかく握る」とか、親指、人差し指、中指の3本くらいで握るとか。

私は、2本ですけども。理由は「コジリの防止」ですね。二本じゃ、どーやっても、こじれない。

 

ブリッジは、スタンダードな私。理由は、やはりコジリ。フィリピンだと、方向が狭くなるため、良い面もあるのだけど、スランプに入ったら死ぬ。オープンは、安定感に欠けるので、全部オープンブリッジってのも頂けない。なににせよ、安定すればなんでもいいけど。

 

「送り込み」というか、腕を畳んでキューをグッと進めるのがあるけども、あれは「結果的にそーなった」という事であり、別に無理くり折り畳む必要性はない。球が接する瞬間は「点」なので。腕の畳み方なんか、練習せんでよい。

 

ハウスキューは、基本的には最悪である。その辺に生えている竹で釣りをするようなもの。テントを持たずに山に行き、その辺の木を買って家づくりから始めて素潜りで魚を焼いて食うだけのようなナスDみたいな、そんな感じ。

「趣味にする!」って思ったら、15000円くらいのまあまあのキューを買わないとダメですね。何故か?「死ぬほど入る」というのを味わう事になる。

 

プリウスと、86くらい違う。

 

メガネはコンタクトにした方がいい。もしくは、でかいメガネ。私は大きいメガネをしてるので、まあまあ見える。

 

仲間は作るべきか、作らぬべきか?っていうのが、、、。楽しむという意味で、知り合い居た方がいいのだろうけど、はっきり言って相撞きでは、上手くならないと思う。精神的には鍛えられるけど、そもそも、下手では意味がない。

1人で延々とゴーストやってた方がうまくなる。

 

ビリヤードが普及しない理由として「上手くても市民権が低い」って部分で。ゴルフとか、野球とか、やっぱり、やっている人の数が多いから、上手い人はヒーロー扱いだ。ビリヤードなど、下手に上手かったりすると「なんか、イヤな感じ。オタクっぽい」とか、訳の分からん評価を受ける事だってる。切ない、切ない。

後からやってきダーツなんか、かっこいいしね、

 

ちくしょー