ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

ビリヤードブログ 目的を見失う

コロナの自粛によるストレスを発散させる為に、どーしても誰かを批判ないし、攻撃をしたくなってしまう。凶暴になってしまう。更年期障害もプラスしているような気がしないでもない。


ビリヤードブログ立ち上げの目的は、やはり、タイトルでもある通りに「人気スポーツになれば、なんか楽しくなるかな」と思ったからです。


また、入門書みたいな、そんなモノが作れたら面白いよね。すごく偏った内容のやつ。結局、感覚的な事はあまり文字にされてないから、例えば「肘を支点に振り子のように振る」としか書かれておらず、これを達成する為に四苦八苦するんだけども、独学では中々分からない事が沢山ある。


私が今まで、何度も何度も正解が分からずに悩んでいたのがブリッジ。ブリッジの形はなんとなくわかるんだけど、組んだブリッジに対してキューはどこを通過するのかが、イマイチ分からず、何人かのプロに聞いても納得の行く回答が得られなかった。西尾プロは、「人差し指と親指の間を通して隙間を作らないようにやる」と言っていたので、的確ではある。

フィリピンブリッジに近い。


あと、グリップの握り方。

●軽く握る。

●全体的に握る。

●人差し指と親指だけ

●人差し指と親指で振りかぶり、ショットの時は薬指と小指だけ握る

●そもそも握らない。放り出す

とまあ、色々です。


引玉だって、なんや知らんがめちゃくちゃ台にしなるようにする人がけっこういる。ただ、湯山プロはむしろ「下ではなく上に向かう」と言ってるので、真逆だったり。


私のビリヤード人生、ほぼ独学だったので、いまだによく分からずにやってる事が多々ある。ラックシートも使わないし。木と、プラスチックの三角形のやつしか使わない。ある種のこだわり。


これから始めようって人達に、速やかに上達してもらうための教材というか理論はまとめておいておきたい。私のように無駄に悩む事はない。


例えば右利きの人が左手でブリッジを組む時に、腕を伸ばすか曲げるかみたいな。マイクシーゲルが伸ばしていたので自分も伸ばしたいなって思って伸ばしていたけども、今は思い切り曲げてる。伸ばす事でブリッジがキチンと組めない感覚がいつもあった。グリップだって全部握れと最初に教わったからそうしていたけども、送り出しの時にどうしても不自然な身体の動きになるから、めちゃくちゃ体がバキバキになっていた。


メガネもそう。当時、安いメガネがどんどん出てきていたので、メガネマンの私もそれを使っていたのだけど、レンズが小さくてビリヤードには不向きだった。見えないし。そーなると、スタンスが高くなるのでスリークッションの選手みたいなフォームになり、しかしグリップはガチがいい、腕は全部伸ばすという、なんだろな、まじ訳がわからない。


足も「伸ばした方がいい」、「曲げた方がいい」と賛否両論なので苦痛だった。球の配置によって、どーしても多少変わるのだから、変わるのが当然と考えるのが普通だけど「フォームを固定しないと!」みたいな呪いにかかっていたので、頑張って1日5時間くらい練習してた。


遠回りする事で色々経験をして、これが成長に繋がるという考え方もあると思うが、基本的な打ち方くらいは3ヶ月くらいでマスターし、次のステップに進みたい。


では