フォームをあれやこれややっていたら、グチャグチャになってしまったので、一旦立ち戻り、ブリッジの方の肩というか身体を極端に固定して、グリップの方の腕を自由にしてみた。結果、良くなった。
ブリッジの方の肩肉にアゴを乗っけるようなフォームが個人的にはあまり好きでないので、そうしないようにしていたのだけど、ガタガタの状態で精神的にきつかったので掟を破る。そもそも、殆どのトッププレイヤーがそうしているのだから、それが正解だろうってのが無難ではある。
このフォームのキモは、顎の位置というよりも、体全体でキューのベストな位置に持っていくという点。肩肉にアゴを乗っけながらベストな位置に調整してやる。そーすることで、とりあえずは球は入る。球の質を変える為にグリップの調整が入る。握るのか弾くのか、止める程度にするのか。色々です。
ビリヤードは、やればやるほど、どんどんドツボにはまっていくというか。自分をリアルタイムで見るのが難しいから、出来てるか出来てないかが分かりにくい。昨日、たまたまスマフォで動画撮影してみたら、まあ、ひどいフォームだったもので泣きたくなり、集中特訓をした。そして、2日で脱出できました。一安心。
私がフォームで大事にしているのは下記。
①グリップを効かせやすいか。
②狙いが見やすいか。
③キューが振りやすいか。
④身体に無理がないか。
中でも、①は重視します。これができないフォームは、何かが間違ってます。③に関しても、体に合ってないフォームです。
今日は寒いねぇ。