カーボンキューの性能と、ジャンプキューの性能が飛躍的に向上した事により「入れが楽」になった。スピン、つまりはヒネリとかは別に使わないでも「入れが見えれば遠くても行っちゃう」という選択肢しか無い戦いになりつつある。
重要なのは「安定感」であり、ドシンと安定したフォームと、無駄のないまっすぐなスヌーカーのようなストローク。スピンとか、まあ、要らない。引けない球など殆どないので、どんなに長くても引く。
駆け引きというよりも、アスリート要素が高くなってしまっており、駆け引きでの泥試合に持ち込むような先方が通用しなくなってきている。
サラリーマンなので、そんな、毎日練習を2時間とか出来ないので、まあ、難しい。
道具が良い相手に勝つ方法としては、その店で最もガタガタの台を選択する事だ。真っ直ぐに球が進む台はダメだ。明らかに斜めの台とか、穴あきとか最高だ。このような劣悪な状況下でないと、近代ビリヤード の使い手には勝てないと思われる。一生懸命握り込みの練習したり、送り出しをまっすぐ長くの練習したり、クッションシステム学んだりとか、そーゆーのが今や「無駄な努力」になってしまっている。
さ、諦めてカーボン買いにいく