ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

厚みの確認

イメージボールとか、接点の重なり具合とか、人によって厚みの取り方は違うと思う。


気になることがある。

出しを考える場合は別として、厚みに対して毎回ポケットまでの道筋を見る人がいる。ぶっちゃけ「何を見てるの?」と思ってしまう。イメージボールは打つ場所から見ればいいし、接点狙いでポケットに対する角度を測ってるのか???

何を確認してるのか、その確認方法を知りたい。


目の錯覚があるから「入るかな?」という感じに、90度超えてるかどーかの確認くらいはする。しかし、最後の9番は「出しを考える必要ないし、何見てるの?」と思う。

もしかして、スクラッチか?


私はイメージボールですね。たまに、薄い球なんかは接点で見たりするけど、やはりイメージボールが良い。ポケットが狭い台の場合、イメージボールも細かく調整しないと全く入らない。


近所のビリヤード 場は穴が狭い。この頃の主流は「ハイテクで入れが強い方が優位」みたいな感じかな。なので、狭くして入れの精度を高める的な。しかし、この場合、出しまで考えると穴が狭いので入らないのである。つまり、出しは疎かになる。


この状態で、ポケットが甘い台での対戦があった場合、不利じゃないか?なんて思う。勿論、チャイニーズエイト専門の方ならば、入れ重視でいいと思うけれども。



ほんで厚みの見方。イメージボールって実は見えてこない。最初だけだけど。3ヶ月くらいは見えてこない。見えてると思っていても、実は見えてない事もあるし。


練習方法は、

毎回、イメージボールのところに実際に球を置いて、その風景を見る。これを何度もやってる内に、見えてくる。最初は「だいたいこの辺か?」くらいなものが、どんどん見えてくる。


面倒な作業だけど、これが一番。邪道な方法として、イメージボールの位置を確認したら、その場所にチョークをつけてやる。それを狙って打つというやり方。「え、まじでここなの?」という球を沢山経験することにより、見えてくる。


厚みを早くクリアし、ヒネリへ進もう。非常に楽しく不思議な世界が待っている。