ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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チャイナオープン、おいおい!っやつ

先生と生徒が優勝みたいな、そんな素晴らしい大会の幕は閉じました。

この2人の強さは、まず、スタンスがどっしりしてる。突き点に向かって身体が全部乗ってる感じ。スナイパーのような狙い方ですね。弓を引いてるような、そんな感じの印象を受ける。


いい点と悪い点は必ず存在するのだけど、この2人のストロークは弱点が少ない。また、狙い方だが、確信を持って球をついてる。なんとなくここ!って感じには見えない。しっかりドスンって感じの重い球。 


難しい配置だと、なんとなく打っちゃう。


しかし、ウー先生の真似は避けた方がいい。何故ならば左利きなのに、目は右利きなので、ちょっとへんな形の理由はこれだ!

ウーと、同じ状況の人ならば真似てもいい。


あと、このストロークの最も悪い点は、目の錯覚を起こしやすい。姿勢が低すぎる。スヌーカー的な低さ。真っ直ぐにはめっぽう強いけど、ヒネリとかすると、「入るはずなのに、入らない角度」というのが出てくる。

理由は謎だが、低い構えだと、目の錯覚起こしやすい。


とは言っても世界のトップに君臨し続けることが出来るフォームなので、参考にすべき。理にかなった形ですね。

俺もああやりたい。