大量生産されて、殆どが同じように作られているハウスキューなのだが、材質が木であるから固体差が出てくる。
キューは硬すぎても、やらかすぎてもダメ。軽すぎたり、重すぎたりするのもダメだ。ちょーどいいやつを見つけないとだ。ただし、ない時もあるので「このキューの場合は、この打ち方が正解」というのを見つける。
今日、久々に行ってきたのだけど「硬くて重くて、それでいて短い。私は長めが好きなのだ。あと、後ろ重心のキューが好みだが、前重心みたいのしかない」という過酷な状況でストレスが溜まったーーー。あと2センチくらい長ければ、けっこう良さげだけども、、、とか思いながら歯を食いしばってきた。
ハウスキューだと、つなぎ目がない真っ直ぐの木一本というパターンと、真ん中でジョイントがある一般的なタイプになる。私の場合、つなぎ目があるないとか、そーゆーのはどうでもよく、タップが変な形になっていないか?とか、キューが曲がっていないかがポイントです。
あと、糸巻きとか、皮とか、あまり好きではなく、何も巻いてないのが好きです。
ただ、やはりハウスキューは、ハウスキューなので、自分のキューは持った方がいいかなと、今日は思った。そんなに良いキューでなくてもね。普通のやつならば、まあ、そんなに変わらない気がする。パワーの差は確実にあるけどね。
長野駅前にあるビリヤード 店は、ハウスキューが全て「ちょっといいキュー」である。3万以上はしそうなやつ。なので、色々なキューがあるから、自分に合ったキューを見つけたい人は是非足を運んで下さい。
中国にいた頃のハウスキューはひどかったな。曲がってるし、タップもぐちゃぐちゃだし。それでも、ガシガシ入れていた中国人がいたから、やはり腕前もあるなと、そう思ったわけです。