ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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セーフティー

戦術の1つで、球を入れずに、球を隠して次の人が打ちにくい配置にする戦法だ。


これは、あくまで戦術なので、ばんばん使うべきで、ただ、相手のミスを誘って横取りするようなやり方なので、セコく見える。


どう考えても狙えないような球であれば、セーフティーに行くべきで、狙いに行けば次の人にチャンスが回ってくるようなやり方は、いかがなものか。


潔いという見方も出来るが、その美徳を追っていたら、負ける。


そこで、セーフティーのやり方。単純に隠せばいいのだけど、ここで「365日隠しまくってるやつ」と、「基本は狙いに行き、致し方ない時にだけ隠す」って人が戦えば、勝率はせこい方が勝つ。


入れるより、隠す方がたやすい。入れは、正確なショットが求められるが、隠すのは大体でも行ける。ちょっとでも隠れてたら打てない。


ただ、フリーボールをゲットしたとしても、本当に単純なショットを外してるようならば、それは「買ったリポビタンDを、飲もうとしたら手が滑り、下に落ちて割れた」的な感じになる。


話脱線するが、昔、リポビタンDを自販機で買ったら、その自販機には出てくるところの蓋が壊れて外れてて、出てきた瓶は勢いよく下の枠から飛び出して、下のアスファルトに落ちて割れた。買った途端に、割れた。


セーフティーは、常に意識して、ビリヤードやったほうがいい。でもまあ、最初は入れる練習しないと、「セーフティーはうまいけど、全く入らないので弱い」という特殊な人になる。

 

エフレンとか、ブスタマンテとかのプレイを見ながら練習しよう。