ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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餃子は家でも作れる

料理が好きなんだけども、餃子をたまに作りたくなる。餃子を作るのはまあまあ気合いがいる。

 

まず、「軽量が面倒」という点だ。まあ、測ります。ここを適当にやると味に大きく影響するので、測りがない家は話にならない。千円くらいで売っているので買うべきだ。

 

次に「切るのが面倒」という点。まあ、微塵切りしますよ。延々と。面倒ですし、手を切りそうになるし、なんか、こまかく切れた野菜があちこちに飛んでストレスです。

 

調味料、まあまあ沢山いります。さらに、生姜とかすったりしますので、大変です。ガラスープとかも入れます。手数がとにかく多いのです。さらに、家にない調味料のオンパレードというか、「味の素の餃子買った方が安いし美味い!」って思ってしまう。ちっ、ちっ、ちってやつで。

 

手作り、まじ美味いす。

 

餃子はアンが出来たところで「半分が終わり」って感じで、ここから難関の「焼き」がある。慣れたら大した事ないのだけど、慣れてないと「焼きで失敗」ってのが多発なんだろう。包みもあるけど、包むのは、まあまあ行ける。

 

焼きの難しいのは「火加減」であり、レシピ見ても「中火」くらいにしか書いてない。この中火ってのが曲者であり「どの程度」だか、さっぱり分からない。

 

急に思い出したけども、小学5年?くらいの時の先生の家庭科の授業の時に白玉団子を作る授業があったのだけど、当時の先生に「3分たったら、お湯から上げろって言ったろ!」って怒られた」記憶がある。そして、その白玉は「半生だった」のも覚えている。当時のクソ先生の事を一生忘れない。

料理は、レシピ通りにはならないものです。

鍋の大きさ、火加減、白玉の大きさなど、色々な要素が組み合わさって決まるものなので、あの先生は半人前だ。嫌いだったしな。

(あの先生って言っても、今の自分よりは年下なんだろなって思うと、教育というのは難しい)

 

昨年、亡くなったのだけど、譚彦彬の餃子のレシピは最高だ。間違いない美味さ。「味は強め」なんだけども「バチン!って効いた王道の広東料理」って感じのレシピが多々ある。お勧めです。

 

焼きに自信がない場合は、最初に全部茹でてしまって、残ったら焼くという感じにすると、美味しく出来ます。

 

餃子のタレ。醤油と酢を鍋に同量入れて、一回沸騰させてからおいておいたのを使うと、すごく美味しいです。

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