ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

30センチ引くのか、1メートル引くのか

引き球にしても、押し球にしても、何センチ引くかを出来る出来ないは置いておいて、撞く前に決めてから撞くのが良いと思う。

15センチ、30センチ、50センチ、1メートルくらいかな。4パターンもざっくり出来ればいいでしょう。これを力加減といいます。


力加減を何となくでも出来るようになれば、マスワリが近づく。というか、目標をマスワリにすべきかどーかが疑問ではある。たまたま、配置が良ければ出るしね。やっぱり14-1とかがいいのかな。球の動きを知る上で。


試合に出て勝つのが目的の人もいると思う。ただ、全員がそーじゃないという事。とりあえず、入ろうが入るまいが、ブレイクショットを全身の力を使ってやるって時点で満足してる人もいるだろう。もっと言えば、ビリヤードやるやらないではなく、ビリヤード場に来ているだけで満足の人もいるのだ。チョークを塗って狙いを考えてる時が最高に楽しいって人もいるし、人がやってるのを見るだけでいいってヤカラもいるでしょうに。

楽しみ方人それぞれ。皆がマスワリを求めているわけではない。


富士山。登る人もいるし、写真を撮る人もいるし、絵を書く人もいる。思いを馳せているだけの富士山マニアもいるでしょうに。


話戻しますと、公文式じゃないけど、訓練によって出来ない事ができるようになってくる。パートのおばちゃんが手で食品を一掴みするだけで、100グラムジャストを常にはじき出すみたい、そんな世界だと思う。用は慣れの世界であり、引き球の力加減となど、一年くらいやってれば慣れてくると思うわけだ。


勿論、台の状態によってだいぶ変わるのだけど、それはキューだけはマイキュー使って色々な店を回ればできるようになるのでは?

大井プロみたいに、台によってセッティング変えるとかね。やり方色々。


力加減は、慣れだ