ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

否定的意見とか、肯定意見とか、色々

例えば「引き球もロクに撞けないのに、ビリヤードを趣味って言っちゃうわけ? ああ恥ずかしい。俺なら自殺してるね」とか言われたとする。これは、まあ仲の良い仲間を挑発して反応を楽しんでる場合もあるし、シンプルに性格が最悪なやつが思った事をストレートに言っているという場合もある。


つまりは、色々な場合があるので、この言葉の意味は1つではないという事だ。「恋はしてるけど、愛してはない」とか面倒臭い事を言う奴もいるかもだが、そんな感じだ。


言葉は時に、色々な意味に捉える事ができる場合がある。これが誤解を招き、無駄に論争が起きる。よくよく話し合ったら殆ど同じ考え方なのに、その言葉で下手に理解しようとして喧嘩になる。ああ、なんてバカらしい。


ある一定の年齢を超えると、人に対して自分の事を正確に伝えようとする努力が億劫になる時がやってくる。なので、思った言葉を工夫もせずに発声する。相手を傷つける事もあるだろう。しかし、傷つけるとかどーでもよく「これが私の意見だ。生きる道だ」と、同意を求める事はせずに、立場を利用して押し付けようとしてくる。これをパワハラと言う。パワハラを受けた若者は「あ、そうですね」とその場を逃れる為に嘘の同意をする。この同意を受けたオヤジは「そうでしょ、おれ正しいでしょ」と増長してゆくのである。


上記のような内輪揉めみたいな事はビリヤード業界では避けていきたい。そもそもがスポーツなのだから、汗かいて気持ちよくなろうぜ。人の悪口とか言って自分より下の人を作って安心を得るみたいな事をして、何の意味があるのか。


シンプルに、スポーツというか、娯楽としてのビリヤードの普及を望みます。とっても楽しいものなのだから