ヘッドアップにしても、打ち急ぐことによる身体のブレみたいなものが、そのままキューに伝わるのは分かると思う。何を言いたいかというと「軸は動かないほうがいい」ということだ。まず、狙いがブレなくなる。ブレないから球は入る。
しかし、どーしても、打つときに前に身体が行こうとするのだな。その方が、なんか気持ちいい。ステキやん。
これを、逆に後ろに行くくらいに制御しやると、うまくいったりする。
全てのスポーツに通ずる事だと思う。
この頃、あまりに寒くてビリヤードをする気が起きなかった。寒さと同時に乾燥もしてるので、手がカサカサになり、テーブルの上の布にすれて、なんとなく痛くなる。つまり、あまり大きな動きをしたくなくなる。
なので、小さくてもそれなりに球を動かせる生きた球を打つ必要が出てくる。
軸をしっかりというよりも、意識する事で軸が育つ。君の軸、育てて行こうぜ!