ナインボールやってて、最後の最後にナインが残る。場所がけっこう微妙みたいな状況、よくある。ちびるので、外す。
センターショットに絶大なる自信があれば、別に何ともないのだけど、そーでもない状況で殆ど真っ直ぐの球を貰った時のプレッシャー。「これは、当然入るでしょ？」みたいな顔をされる。
バンクしか入れようがない状況。4、8、12とか測ってやるが、これがまあ入らない。無駄に力が入って狭くなる。
見えてない球、当てないとファールになる。当てる方法は2クッション以上当てか、ジャンプショットくらいなものである状況。お店なのでジャンプとか出来ん。全くかすらないと、かっこ悪い。無駄に長考をしてしまう。結果、外す。
この時のリアクションとしては「普段は当たるのだけど、緊張したから当たらなかったのよ」的な顔をしたりする。
意地とかプライドとか、競技とは離れた精神的な世界に心を奪われ過ぎていて、冷静な判断が出来なくなる。この心の隙間を練習で埋めていくのです。出来ない事が減ってくると共に自信が付いてきて緊張しなくなる。いつもの事をやっていれば入るのだ。
とかいいながらも、ファイナルのナインには魔物が棲んでいる。メンタル面も鍛えて行かないとダメっすね。
