ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

ビリヤード 理論④ スタンス

教本を見ると、図解入りでスタンスについて書いてある。重心がどうだの、足を開けだの、色々。


いきなり結論からいうと、好き好き。


足を開こうが、膝を曲げようが、真っ直ぐ突っ張ろうが、前重心だろうが、後ろ重心だろうが、好みですね。


私は初心者の頃は「後ろ重心で、足真っ直ぐで開いた感じ」にしてた。教本通りですね。ただ、なんとなくしっくり来てなかった。なんか、ものすごく無理な体勢でやってる気がして。実際、今思えば無理な体勢だ。


指導者みたいな人は居なかったけど、たまにワンポイントくらい教えてくれる人は沢山いた。この人らの中で「スタンス」に対して、深く考えを持ってる人はいなかった。それよりも、

ブリッジどーや、右肘90度やら、利き目で狙えやら、球一個分先を突くイメージでやれとか、そんなんは沢山あったけど、「君の場合は、もう少し足を開いたほうが、打ちやすいかもしれない」とか、そーゆー視点での話は無かったな。


今の私は、たぶん、やや曲がっていて、重心もやや前。はっきり言って、ほぼ気にしてない。打つ時に、足伸ばしたりとか、曲げたりとか調整してる。


ブスタマンテに憧れた時期があって、どー見ても後ろ重心だったから、それを真似ていた。まあ、入らない。


最も重要な事は、きちんと球の突きたい所にスムーズにキューを動かせるスタンスかどーかであり、前重心とか、後ろ重心とか、それは二の次である。結果、そーなってるだけ。


きちんと、球のどこを打つのかを決める。そして、そこに対して、それ相応の強さと角度を持って打つ。


どこを打つのかを決めるのは大事です。適当ではダメな部分です、ここだけは。