ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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ビリヤード 理論⑤ 目線

目と目との間がズレを生むなんてのを聞いたことあると思います。また、目は楽をしようとする性質があるようで、本当は見えてないのに、見えてるように補正したりする。


「あれ、完璧に真っ直ぐに見えて、真っ直ぐに腕は進んでいるのに、何故か微妙に曲がる」なんて症状があったら、殆どが目線を変えれば修正できる。


私は、最初の頃は、右目の左目の丁度真ん中に球を置くように見ていた。視力が同じくらいだったら、得意不得意のない、素晴らしい見方なのかもしれない。しかし、肝心な球が入らないのは困る。


今は、思い切り利き目、右目の真下でキューを振るようにしてる。これに伴い、右腕がやや開くので、外から中に入ってくるようなストロークになっている。


右目の真下に置くようにしたら、右レールと、左レールの入り方が変わった。いや、見方を変えるように、せざるを得なくなった。

右レールを妙に外すのである。これは、いま、修正中。


何はともあれ、利き目気味で見るのがスタンダードだと思われ