レイズ、ブスタマンテの打ち方見てて、いつも疑問に感じていた事がある。レイズの方が顕著に出てるんだけど、すっごいブンブン振り回して実際に打つのだけど、球がギリギリの強さでインする感じ。
打ち損じ?って感じの、ギリギリのイン。
違和感がすごい。予備動作でかいのに、うつ瞬間まではけっこう飛びそうなのに、実際はあんまり進まない。
なにそれ?って、10年以上思ってた。
このような、不気味なタイミングの取り方、振り方に何の意味があるのか?って事あるごとに思ってた。キューの握るタイミングとかも、他の選手と比べると異質だ。ただ、ただ、何それ?ってやつで。
ほんで、理由と言うか、レイズの振り方の秘密みたいなものが、よーやく分かった。回転がよくかかるし、弱い振り方でも力の伝わり方がいいから、よく進む。ただ、たまに訳の分からん外し方をする。タイミングの取り方が難しく、天才的だ。
やり方ですが、私の感覚なので何とも説明が難しいのですが、ポイントは3つ。
①キューの重さを感じないくらいベストな位置を必ず握る。
②打つ時以外はあまり握らない。
③後ろに引く時、狙いは、とにかく「線」で見る。点だと、ずれる。
③が1番重要かな。あくまで、私の感覚です。